ゴシップ猫 サマンサの1日

ゴシップ猫 サマンサの1日

スコットランド中心街に位置する『クロウ・ヒル』という道に住んでいるゴシップ大好きネコちゃん、サマンサが窓から見える近所に住むネコたちの日常を紹介しちゃうシリーズ。
サマンサは少々毒舌ですが、街で見るネコちゃんたちのイタズラや恋、犬との格闘など
楽しくお届けします。【ナレーション:「ちびまる子ちゃん」でおなじみTARAKOさん】全8話


アニマル・プラネットで放送されている番組。
猫のサマンサの語りが団地のおばちゃん染みていて面白い。


サマンサ的立場の序列は「猫→人間→(ネズミ→)犬(→羊)」なので、
犬と仲の良い猫には、プライドは無いの?!と手厳しい。
(ネズミは犬と違って食べられるから犬よりマシらしい)


ポチタマの“みんな仲良し”な雰囲気とは大分ちがう。


登場する猫たちには発信機がついているようで、一日の行動を追えるようになっている。
他所の家々に進入して餌を食べ歩きメタボ検診に引っかかっちゃった子とか、無頼の猫とか、子猫を次々に産んじゃう猫等々みんな個性的。


番組を見ていて思うのは、この地域に住む猫たちは自由に表を歩き、自然の中で育つことが出来て幸せだなーということ。
今の日本では、外に出すと病気にかかる・怪我をする・妊娠して(させて)しまうなどと言われて猫の自由は無視だもんなー。
番組に出てくる猫たちがのびのびと走り回ったり飛び跳ねたりする姿を見て、そうさせてあげられる環境をうらやましく思った。


だって、鳥を捕まえようとした猫と同じくらいのジャンプを家の中でさせてあげることは不可能だと断言できるもん。